● エクセルデータ作成ツール (GExcel)


 システム概要

    エクセルデータ作成ツール(以下GExcelと表記)とは
    ホストコンピュータ、オフコン、サーバDBから
    エキスポートしたデータをExcelで有効に利用するためのソフトウエアです。
    基幹システムの汎用的データ出力の有効利用をできます。
    以下のような事例の時、大変便利に活用できます。


     ・CSVデータに不要な項目が多く、項目の選択が必要。

     ・CSVデータの項目の並びが適切でなく、毎回カラムの移動が必要。

     ・毎月取引データをCSVで受領しているが、日付が日付形式でない、
     金額がカンマ編集されないなどで書式の設定が必要。

     ・データ出力処理にレコードの選択機能がなく、必要なレコード(Row:行)の選択できない

     ・データベースをそのままTEXT形式で取り出せるが、CSVに変換できない。

     ・Excelにあまり詳しくない上司から毎月異なる営業集計表を求められるのでデータ加工が必要。

     ・その他

お試し版

    お試し版のダウンロードはこちらから    → 
    クリックして保存(ダウンロード)して下さい。
      Version:2.10
      ・GExcel
      ・使用手引書
      ・サンプルデータ
      ・外部マクロサンプル

      上記の4点をダウンロードできます。
      ※お試し版の有効ご利用期間は約30日となっております


 GExcelの特徴

 1) データファイルの取込(インポート)

    1.1) 4種類のファイルの取込が可能

    以下のファイルタイプの取込が可能です。

      ・CSV形式ファイル(カンマ区切り)
      ・TEXT形式ファイル
      ・EXCELファイル
      ・BIFFファイル




    1.2) 項目を必要な並びで取込できる

    GExcelでは取込時の項目名や順序をユーザが任意に設定できます。
    したがって取込ファイルの中から必要な項目を必要な順序で
    取り込んで表示することができます。

    データファイル
    社員番号 社員名 支店 所属 役職 年齢 当月売上
    1 田中 大阪 営業1課 平社員 26 258000
    2 鈴木 大阪 営業1課 平社員 28 324000
    3 佐藤 東京 営業2課 平社員 24 255000
    4 木村 東京 営業1課 課長 33 510000
    5 森本 大阪 営業2課 平社員 31 420000
    GExcel
    役職 年齢 社員名 所属 当月売上
    平社員 26 田中 営業1課 258000
    平社員 28 鈴木 営業1課 324000
    平社員 24 佐藤 営業2課 255000
    課長 33 木村 営業1課 510000
    平社員 31 森本 営業2課 420000


    1.3) 取込データの加工や表示セルの加工ができる

    GExcelでは以下の設定を行いデータの加工、セル書式の設定等が可能です。

    設定項目 内容
    InputData型 数値型、文字型、日付型など、取込データの種類を設定
    空白処理 取り込んだデータの前後の空白を削除するかどうかを設定
    Cell幅 表示するセルの幅を設定
    横位置 取り込んだデータを表示する際の位置を設定
    Cell書式 表示するセルの書式を設定


    1.4) 特定のデータだけを抽出して取り込むことができる。

    GExcelでは単にデータファイルからデータをインポートするだけでなく
    特定のデータだけを抽出して取込むことができます。
    この機能により大量にレコードが存在するデータの中から
    任意のデータだけを抽出し表示することができます。

    例):『支店』が『大阪』のデータだけを取込む。
    データファイル
    社員番号 社員名 支店 所属 役職 年齢 当月売上
    1 田中 大阪 営業1課 平社員 26 258000
    2 鈴木 大阪 営業1課 平社員 28 324000
    3 佐藤 東京 営業2課 平社員 24 255000
    4 木村 東京 営業1課 課長 33 510000
    5 森本 大阪 営業2課 平社員 31 420000
    GExcel
    社員番号 社員名 支店 所属 役職 年齢 当月売上
    1 田中 大阪 営業1課 平社員 26 258000
    2 鈴木 大阪 営業1課 平社員 28 324000
    5 森本 大阪 営業2課 平社員 31 420000



 2) データのSort(並び替え)機能

    取り込んだデータのままではデータがファイルの状態そのままの順番で表示されます。
    この状態ではデータの参照や解析が困難になります。
    Sort機能を使うことで、任意の項目順番にデータを並び替え、表示できます。

    例):社員番号順のデータを『当月売上高』の値が大きい順に表示する
    データファイル
    社員番号 社員名 支店 所属 役職 年齢 当月売上
    1 田中 大阪 営業1課 平社員 26 258000
    2 鈴木 大阪 営業1課 平社員 28 324000
    3 佐藤 東京 営業2課 平社員 24 255000
    4 木村 東京 営業1課 課長 33 510000
    5 森本 大阪 営業2課 平社員 31 420000
    GExcel
    社員番号 社員名 支店 所属 役職 年齢 当月売上
    4 木村 東京 営業1課 課長 33 510000
    5 森本 大阪 営業2課 平社員 31 420000
    2 鈴木 大阪 営業1課 平社員 28 324000
    1 田中 大阪 営業1課 平社員 26 258000
    3 佐藤 東京 営業2課 平社員 24 255000



 3) 集計表の作成

    取り込んだデータを元に集計機能を用いて集計表を作成することができます。
    集計表作成時には以下の中から任意に選択し作成することができます。

      ・合計
      ・データの個数
      ・平均
      ・最大値
      ・最小値
      ・積
      ・数値の個数
      ・標本標準偏差
      ・標準偏差
      ・標本分散
      ・分散




 4) ピボットテーブルの作成

    取り込んだデータを元にピボットテーブルを作成することができます。
    ピボットテーブル作成時には以下の中から任意に選択し作成することができます。

      ・合計
      ・データの個数
      ・平均
      ・最大値
      ・最小値
      ・積
      ・数値の個数
      ・標本標準偏差
      ・標準偏差
      ・標本分散
      ・分散



 5) グラフ作成

    取り込んだデータを元にグラフを作成することができます。
    グラフの作成パターンとしては以下の2つがあります。

    1.インポートデータから作成する(標準)
    2.作成した集計表の集計項目から作成する(集計表作成時のみ)




 製品価格

    ・一般企業のお客様はコーポレート版のご利用料金が必要です。
    ・ソフトウェアハウスなど付加価値再販の業態のお客様はVAR版のご利用料金が必要です。

    バージョン 使用料金 備考
    コーポレート版 使用料金 : \20,000-/台 設定操作を行うパソコンまたは利用者の数だけご購入下さい。
    設定したGExcelでデータインポートを利用するだけの方(設定操作をしないユーザ)はカウントしません。
    VAR版 使用料金 : \300,000-/台 導入台数はフリーです。
    Shared版 使用料金 : \20,000-/台 ユーザサポートが不要なお客様
    利用者のカウント方法はコーポレート版と同じです


 動作環境

    GExcel動作環境(確認済)
    OS Windows2000/XP
    EXCEL(Office) EXCEL2000/XP(2002)/2003
    ※Windows95/98では動作保証しません。


 ● お問い合わせいただいた内容と回答(FAQ)

    Q1 EXCEL標準のCSVを読み込む機能やTEXTインポート機能と違う点は?
       CSVをそのままインポートすると全項目取り込まれます。
    作成目的の表に必要のない列(COL)、行(ROW)をインポート対象から除外することができます。
    CSV読込みでは列幅などの設定は読み込む都度再設定する必要があります。
    また、インポート機能ではデータの区切りを毎回設定する必要があります。、
    GExcelではセル幅、書式、などの設定ができます。
    1度設定すると次回から同じ設定を利用しますので毎回設定する必要はありません。

    Q2 月々の営業データで利用したいのですが、提供されるファイル名が毎月異なります。
      (例:8月データ=Uri0408.txt、9月データ=Uri0409.txt・・)
      簡単に切り替えで利用できますか?
       設定オプションで設定できます。(読込File変更Form表示オプション)
    自動モード:読込みボタンをクリックすると設定した読込ファイルを自動的に読込みます
    切替モード:ファイル名を選択するWindowが表示されますのでここでファイル名の入力ができます。
    ダイヤログで読込ファイルを選択することも可能です。

    Q3 固定長仮想小数点10進項目、マイナス数値は扱えますか?
       小数点の位置はInputData型(IDT)で正しく指定することで小数の数値として扱います。
    例) IDT=0 "0000123456" → 123,456
       IDT=2 "0000123456" → 1,234.56
       IDT=4 "0000123456" → 12.3456

    サイン付10進数はそのままでは扱えません。
    サイン部として独立した1バイトを先頭または最後に付与してください。
    例)"-0000123456"-123,456
    "+0000123456"123,456
    "0000123456-"-123,456
    "0000123456 "123,456

    Q4 数値形式の日付は扱えますか
       扱うことできます。InputData型(IDT)でY4、Y2、等を指定してください。
    (詳細はユーザガイドを参照してください)

    Q5 計算式は通常のExcelデータで利用する場合と同レベルで使えるのですか?
       すべての計算式/関数を100%理解している訳ではありませんが、
    通常事務処理ベースで使用する計算式などがほぼ問題なく利用できます。

    計算式の設定はすべてのデータ行に対して同じ計算式を設定しますので、
    前行(次行)のセルと比較して処理を行う計算式では
    第1行(最下行)の計算式は正しく動作しません。
    (通常のExcel設定でも異なる設定が必要)
    他シートの情報を利用する場合

    Q6 取込みするデータには数量と販売単価の情報があり、
      それから売上金額順シートを作成したいのですが、取込み後に加工が必要ですか?
       標準設定だけで可能です。 
    標準機能に『並べ替え機能』『計算機能』があります。
    さらに、『計算機能』には "並べ替え前計算" と "並べ替え後計算" があります。
    お問い合わせの内容のみでしたら下記の設定で可能です。
    a.適切な位置に"金額セル"をInputColumn指定なしで定義します。
    b."金額セル" の並べ替え前計算として 数量×単価 を記述します (ex. =D3*E3)
    c.分類順序指定に "1" を指定します

    Q7 標準機能以外の加工を行うことは可能ですか?
       設定したGExcelの機能を実行後、外部マクロを実行するオプションがあります。
    (詳細はユーザマニュアルを参照して下さい)

    Q8 行・列の選択はどのような指定で行うのですか?
       行(レコード)の選択
     汎用CSVファイルの場合、1行目に項目見出情報が出力されている場合があります。
     これは読み飛ばし行数指定で行います。

     さらにデータ内容によって対象/対象外とする場合は、抽出条件で指定してください。
     抽出条件は AND条件は列の数、OR条件は3つまで指定可能です。

    列の選択
     項目指定をしない(CSVならColumn番号を記述しない、TEXTなら該当項目位置を除外する)
     取込んだデータのセル幅を0(ゼロ)とするとデータは存在するが画面・帳票には表示され
     ないデータとできます。


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